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夏の花火の思い出

・・・・・

まだ残暑の残る、ちょっと蒸し暑い8月の
バイクで走るには、とても心地よいある夜。


蛙と、虫と、花火の音だけが響く、田んぼのあぜ道。
付き合ってまだ2ヶ月の彼女と、原付を椅子代わりにして
遠くでキラキラ光る花火を見つめていた。


「綺麗だねー!」
「誰も居ないし、特等席だな。」
「ふふふっ」


顔を見合わせて、微笑み合う二人。
花火の灯りで、ほんのり頬が染まった彼女は
何故だか、一段とかわいく見える。


そんな彼女に、僕の胸の鼓動は 一尺球より大きい音で高鳴る。


「こう、めっちゃ近くで見る花火もいいけど、こうやって遠くに見える花火もまたいいね~」
何より、二人きりで、こうやって見る花火が、最高だよね。


さすがに2行目の言葉は口に出来ない。


「そうだね~、近くだと音と大きさに迫力があるけど、花火全部は見えないもんねー。」
「んー。祭りの喧騒も、花火の音も、遠くに聞こえてちょっと寂しい感じが、わびさび?(笑)」
「また~、分かってるふり~?」

覗き込むような感じで、彼女が僕を見る。
恥ずかしくなって、僕は目を花火の方へ そらしてしまった。


「でもさ、屋台の食べ物・・・食いたいな~。。」
「そう、あれがまたおいしんだよね~」
「ぁ~・・・誰かと・・・お祭りなんか行かないの?」

一目ぼれの君と、付き合えた自分がまだ信じられない。
確かめたい気持ちが、いぢわるな言葉として表れた。


ちょっと引っかかる言い方に、彼女はチラッとこちらを見る。
「・・・ほら、彼氏とか、いないからさー」

いたずらなほほえみを口元に浮かべながら、僕に返した。


どうやら、向こうが一枚上手らしい。


「ふぅ~~ん!そうなんだぁ?」
僕は、肩で軽く彼女をつついた。


「そぉだよぉ~?」
彼女も、押し返してくる。



・・・・・

あからさまに不満そうな顔で、彼女を見つめる。
彼女の口元は、いたずらな微笑のままだ。

目が合って、静かな時間が流れ
自然に二人の唇が、重なる。

・・・・・


「・・・・・ゃっぱり、彼氏。・・・いた。」


僕の胸に頭を預けながら、
彼女は、長いキスの後に一言だけ呟いた。

かわいい彼女の、そんなしぐさに
僕の心臓は、終了間際のスターマインに突入する。


その時だけは、「このまま死んでもいいかも・・・」と、思ってしまった。


その後、付き合ってること自体がうれしすぎて、はしゃぎすぎてしまって、
「ウザい」って振られてしまったわけですが。。



・・・ぃゃぁ。若かった。。
なんかね、凄く甘酸っぱい、忘れられない思い出ですわ。。





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