好きにすれば? By D.A

ONE PIECE 名セリフ集
出来るさ!チョッパー出来るさ!チョッパー
現在の閲覧者数:
カテゴリ
最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク (管理者名)
ブログ徘徊用のMyメモとして
ピックアップ☆
月別アーカイブ
最新トラックバック
冬にも咲く、奇跡の桜

 帝国華激団、参上!! 自分が信じる自分を信じろっ!! パパッ!?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

正しいチョコの渡し方

ある時の、あるバレンタインデー。



まだまだ寒い風が吹く街角で、デートも終盤に差し掛かった若い男女が
夕方の雑踏を横目に、ベンチで座って休憩していた。



女:「今日はたのしかった~!ホント、ありがとね♪」



トビキリの笑顔で、今日のデートのお礼を言う。



男:「ぉぅー。俺もたのしかったょ!なかなかはしゃげたねーw」



男も心底楽しかったと言わんばかりの笑顔で答えた。
なんという微笑ましい光景だろう。



女:「なんたって、バレンタインだしね!」

男:「・・・あ、バレンタインデーか!
   それでカップル多めの、綺麗な飾りも多かったわけねー!」





・・・男は、当然知っていた。
今日が、バレンタインデーだってことは。

でも、とぼけていた。
だって期待してるのがバレるのが恥ずかしかったし。


何より、まだ貰ってないし!



女:「バカップルも多かったから、あたし達、浮かなかったよね?w」

男:「さぁ・・・たぶんなw」



正直、周りなんか見ていない。
でもキラキラと輝いてさえ見える彼女の顔を、直視できるわけもなく。。
肩をすくめながら、夕暮れの街角に目を向けた。



・・・・・


可愛くってしょうがない。
この子と付き合えてホントに良かったと思う。
少し顔を赤らめながら、そう思っていた。

回りを歩く恋人たちは、腕を組んで歩いたり笑顔をこぼして会話したり。
とても幸せそうだ。

そんな景色の中に違和感なく二人でいられる事を、幸せに思う。


・・・・・



ちょっと感慨深く浸ってしまった男は、はっと我に返る。

そうそう、やっぱり彼女に聞いちゃおう。
男は、勇気を出して女に尋ねることにした。



男:「あ、でさー・・・俺。そういえば、貰ってないんですけど?w」



いつものバック以外、荷物を持っていない彼女をみて、
少々がっかりしていたからか、少し意地悪な表情になる。



女:「ん~?」



質問に対し、彼女はちょっとびっくりした笑顔を見せたが
はっきりとは、何も答えない。



女:「・・・んっー。」



その代わりに、少し恥ずかしそうに
目を閉じて唇を男の方に向けた。



男:「キスでごまかすのー?w」



といいつつ、男は、彼女と唇を重ねる。

正直、チョコなんていらない。
ちょっとだけ、困った彼女の顔を見たかっただけだのだ。



男:「・・・んっ!? モゴッ!」



キスを交わした瞬間、彼女の口から何かが滑り込んできた。
口の中に、甘い感覚が広がっていく。



女:「ぷはっ、あまーぃ!」



そう言って、彼女はキスを中断した。



男:「もごもご、むー!」



口の中のチョコと格闘しながら、男は何かを言おうとしている。



女:「あたしから少しも目を離さないんだもん。。
   口に含むタイミングが難しかったんだよー?」




いたずら完了~!! 超☆デキ♪と言わんばかりの
満足そうな笑みを浮かべてもごもごしてる男を見た。



女:「それ、家にはまーだまだ、いーーーーっぱい、あるんだからねー!?」



持ってきてないみたいな言い方をした男に対し
女はざまーみろと言わんば分かりに、あっかんベーをしてやった。

そして、まだ口の中が自由にならない男を横目に、ベンチから立ち上がる。



女:「さて、帰りますか~?ふふふっ」



ずいぶん前から計画していたイタズラを完璧にやり終えた彼女は、
今日一番の笑顔で男に手を伸ばし、帰路へと誘うのだった。


↓他の方の小説はコチラ↓
にほんブログ村 小説ブログへ





スポンサーサイト

テーマ : ちょい笑(?)小説
ジャンル : 小説・文学

見ろ!ぉっがエロのようだ!!

更新情報_遅延タイプw
プロフィール

チャラ乙(←”ぉっ ”←”乙_thunder”)

Author:チャラ乙(←”ぉっ ”←”乙_thunder”)
お前が信じる俺でも無い!
俺が信じるお前でも無い!

お前が信じる、お前を信じろ!!

ぼやき
アメブロ ・ツイッター
 
検索フォーム
お勧めリンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。